銀行に用事があったので、風邪ひきそうでひかないようなでもこれはひいてんの？（え？二年計画は？）ぐらいの体調で、頑張って銀行へいった。

そしたらクレジットカードが落ちているのを発見してしまった。

ATMなので、もう銀行員さんはいない。

「えーーーーーーーじゃあどうすんのこれ？　警察、遠いんだけど～」

とか思ったんだけど、その辺にほっておいて、悪い人に拾われたら持ち主がかわいそうなので、頑張って警察へ。

警察に渡したら、
「あーこれはわざわざすみません。で、どうします？　半年後にどうのこうのってのします？」

なんて言われたので、

「どうのこうのってなんだよ！」
と、突っ込みたくなりましたが、まあ警官が言いたいことはわかったので、
「いやいや、別にいいです。きっと困ってるでしょうから、持ち主に連絡してあげてください」
といって、去りました。
いやぁ、いいことしたね！

でも、よく考えてみると、すげぇ面白い話だよね、これ。
クレジットカードって、お金でもないのに、持ち主現れなかった場合、半年後に、どうなるわけ？

そのカードをもらえるとか、そういうことなのだろうか？

たぶん持ち主は、そのカードをすぐに利用停止にするだろうから、他人名義の使えないカードがもらえるってこと？

そんなんもらってもなぁ（笑）

どちらにせよ、いいことしたので、きっと僕の風邪も（え？）治ることでしょう。